地震が起きたらどうする?子どもがいる家庭の行動チェックリスト

New

ここ数日、鹿児島で地震が頻発しており

全く他人事ではないので

防災グッズの見直しと、もし大きな地震が起こった時にどうするか

子どもと話しあう機会をつくりました💦


突然の地震でパニックにならないために、

事前に「やること」をイメージしておくことが命を守る第一歩!

特にお子さんがいる家庭では、「自分の身+子どもの安全」

の両方を瞬時に守らなくてはなりません💦


🕒 地震発生【0秒〜】まず身を守る

1. まず自分と子どもの身を守る!

テーブルの下・机の下・クッションの下など落下物から守れる場所にすばやく移動

子どもを抱えて頭を守る(腕・クッション・バッグなどでカバー)

あわてて外へ出ない!(ガラスや瓦などの落下が危険)


🏠揺れが収まったら【2〜3分後】すぐ確認!

2. 安全確認・初期対応

ガスの元栓・ブレーカーの確認(火災予防)

家の中の倒壊・ガラス・家具の危険チェック

家族のケガの有無を確認

靴やスリッパを履かせる(ガラス破片対策)


📞 情報収集・連絡【10分以内に】

3. 正しい情報を得る・家族と連絡を取る

スマホやラジオで災害情報をチェック

(※通信制限に備えて【災害用伝言ダイヤル171】や【LINEの安否確認】の確認を)

子どもに状況をやさしく・簡単に説明して安心させる


🏃 避難の判断【状況に応じて】

4. 危険があればすぐ避難

火災/ガス漏れ/建物の損壊がある場合は、

躊躇せず避難所へ。

子どもには両手が空く抱っこひも/歩ける子は手をつなぐ。

荷物は最小限に。「命に関わるもの」を優先

 → 水・母子手帳・貴重品・オムツ・ミルク・おやつ など・・


💬 避難先での行動ポイント

子どもが安心できるスペースを確保(明るくて人が見える位置)

ストレスや不安で泣く・ぐずるのは自然なこと → 無理に止めないでOK!


📌 覚えておきたい!地震時のNG行動

❌やってはいけないこと なぜダメ?

エレベーターで逃げる‥停電・閉じ込めの恐れがある

窓を開けて外を見る‥落下物・ガラスの危険

スマホで動画を撮る‥情報収集のバッテリーがなくなる

子どもを置いて動く‥パニックや迷子につながる


🔑 ワンポイントまとめ

✔︎ 事前の声かけ(「もし揺れたらこうしようね」)

✔︎ 身を守るポジションの確認

✔︎ 親が落ち着くこと

この3つだけで、子どもが安心できる避難行動につながります。



避難リュックに普段好んで遊んでるおもちゃを入れておくと、

普段の行動が安心につながる!と聞いて

我が家のリュックには100均のシールブックやお絵描きセットが

入っています。

わが子はまもなく5歳ですが、

トイレが壊れていたり環境が変わるとお漏らしも考えられるので

数枚のおむつに加えて生理用品を多めに入れています。

(かさばりますが軽いものなので◎)

なかなか洗濯ができなくてもシートを取り換えれば気持ちよく過ごせますよね。

また、止血などの応急処置にもつ使えるそうです。


子どもも成長しますし、季節も変わるので

防災セットの見直しは2か月に1度はしたいところ・・💦


自分と大切な人を守るために

普段から心も物も備えておきましょう!